
「まだ使えるPC」を なぜ捨てなければならいか?
Windows 11へのアップグレードを諦める前に。古いLet's NoteをLinux Mintで「現役」に戻した驚きの結果
デジタルデバイスの寿命は、今やハードウェアの摩耗ではなく、OSの「システム要件」という人為的な線引きによって決められてしまう時代です。Windows 11の厳しい要件により、性能的には十分現役で通用するはずのPCが、あたかも「賞味期限切れ」のように取り残される現状に、違和感を覚えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そこで安易に最新機種へ買い替える前に、立ち止まって考えてみたいのです。オープンソースOS「Linux Mint」への移行は、単なる延命策ではありません。それは、過剰なソフトウェアの重圧からハードウェアを解放し、デジタルライフを本質的な姿へと再定義する、知的なミニマリズムの選択でもあります。
驚きの発見1:2017年製のマシンが「最新OS」の呪縛から解き放たれる
今回、実験台としたのは2017年製の「Panasonic Let's Note CF-SZ6」です。そのスペックは以下の通り、今見ても決して見劣りするものではありません。
CPU: Core i5-7300U(第7世代、2コア4スレッド)
メモリ: 8GB(LPDDR3、固定)
ストレージ: 256GB SATA SSD
重量: 約849g…
The skinny
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