Latest / TanaRadio / 207 日記 | 授業の録音をAIに入力したら
Transcript
- 0:02ただいまの時刻、2024年12月13日金曜日午後3時を過ぎたところです。田中浩朗です。声日記をちょっと収録しようかと思います。
- 0:19今日は午前中2コマ授業をやりまして、昼食を取った後、午後は研究室で少し仕事をしようかなと思って、明日土曜日の授業の準備などをしていました。
- 0:42ちょっと急に寒くなって、頭の働きが鈍ってきていて、ちょっとぼーっとしているので、あまり仕事ははかどらないんですけれども、
- 0:58生成AIの実験をいろいろ試していますので、先ほども一つの実験を行いました。
- 1:12GoogleのNotebookLMというサービスがあるんですが、これにいろんな資料を放り込むというんでしょうか。
- 1:25登録すると、それがいろんな文章などを生成する人工知能に変わるんですけれども。
- 1:43試しに、今日私が行った講義、講義というか授業の録音なんですけれども、講義自体はもうすでに前に録ったもの、講義ビデオで聞いてもらっているので、授業中は講義以外の学生とのいろいろなやりとりだけなんですけれども、
- 2:09それを録音していまして、録音というかこれをZoomで配信していて、その録画が録れているので、音声のみ、Zoomは映像と音声と2つファイルをレコードしてくれるので、音声のほうをですね、NotebookLMに入れてみました。
- 2:33このNotebookLMは文字起こししなくても、音声ファイルそのものを入れてやると自動的に文字起こしして、それをもとにしていろいろな文章を生成してくれるんですけれども、そういうことでmp3のファイルを入れて、どんなふうにまとめてくれるのか試してみました。
- 2:58そうしたらば、私が想像した以上にきっちりとまとめてくれていて、ちょっと驚きましたね。
- 3:07かなり私の授業は、思いつきでいろんなことをしゃべっているような、講義以外ですから、ある種の余談の寄せ集めみたいなものなんですけれども、学生がいろいろ書いてくれているものを取り上げながら私がコメントするというような形のものなんですけれども、
- 3:34それでもかなり私の意図を的確に、私が思っている以上に、私が自覚している以上にうまくまとめてくれていて、そういうことを言っていたんだなと自分で感心するぐらいのものなんですけれども、
- 3:57これですね、本当に何でも自分がしゃべったものを録音して、それでこのNotebookLMに放り込むと、いろんな大学の教員であれば講義録ですね、これがどんどんできてしまうということがわかりましたね。
- 4:19結構いい加減にいろんなことをしゃべっても、ちゃんとまとめてくれるので、自分で文章をまとめるのは大変なんですけれども、で、このまとまったものを学生に提供すればですね、
- 4:34まあ耳で聞いてもいいんですけど、耳で聞くよりもはるかに読んだほうがすっきりと頭に入るんじゃないかなというふうに思うようなものだから、復習なんかにとてもいいですね。
- 4:49耳で聞いたものをもう一度頭で整理するときに、昔だったらば先生が言ったことをきちっとノートにとってですね、それを自分なりに後で整理するっていうことをやるようにと言われてやってる人はそんなに多くなかったと思いますけれども、
- 5:09でもこれが自動的にできてしまうので、あとはそれを読んで頭の中を整理するだけという感じですね。
- 5:20で、教員もそれを見て自分の頭が整理されるということで、また次の授業や講義にですね、役立てることができるということで、本当にこの生成AIをうまく授業に使いますとですね、
- 5:44授業のクオリティが今までよりも何段階も上がるだろうなということが少しずつ実感できています。
- 6:00ただ今はそういったさまざまなことができるということはわかってますが、それをシステム化してですね、うまく運用していく方法がまだ見つかっていませんね。
- 6:17これ、何かうまい方法を考えてきちんと学生に提供していければですね、少ない労力で多くの成果が得られるという。
- 6:35教員もそうですけど、これ学生自身もですね、いろんな情報をこういった生成AIで整理して学んでいくということが当たり前にできるようになればですね、学習効率はものすごく上がるんじゃないかなというふうに思いますね。
- 6:54どうなっていくんでしょうか。こういうのはですね、いろいろ試すのが一番いいんで、みんなで試してですね、その経験を共有するような場があればいいなと思うんですけれども、そんなことを考えた1日でした。
- 7:15それではまた。