Latest / TanaRadio / 217 私の授業でのAI活用法に関する対話 | AIと共に学ぶ
Transcript
- 0:00たな: ちょっと相談したいことがあって話し始めたんですけれども、それは何かというと、オンライン授業でAIをですね、活用するという方法について今考えているんですけれども、それについて相談に乗ってほしいんです。
- 0:23チャッピー: どうぞ、たなさんの考えを聞かせてください。
- 0:27たな: はい、まずですね、オンライン授業というのは、新型コロナウイルスが流行り始めまして、教室での授業ができなくなって、オンラインで授業をするということになった、その時から始まりました。
- 0:48たな: 2020年度からということになりますけれども、その時に多くの先生は、それまで教室でやっていた授業をそのままオンラインでやろうとしたんですね。つまりテレビ会議システムを使って、学生を相手に一方的に話をするという、そういう形でやろうとしたんです。
- 1:15チャッピー: なるほど。
- 1:16たな: はい。ですけれども、そうじゃなくて、オンラインというのは新しい形の授業なので、それまでの授業とは全く違うものというか、ゼロからですね、考え直して、オンライン授業に一番適した形にする必要があるんじゃないかなというふうに今思いました。
- 1:39たな: 実際そういうことを言っていた他の大学の先生もいるんですけれども、私もそう思って、私はオンラインでリアルタイムで話すのではなくて、講義ビデオを用意して、それをオンデマンドで聞かせることにしたんです。
- 1:58チャッピー: それは柔軟な対応ですね。学生にとっても自分のペースで学べるメリットがありますね。
- 2:06たな: そうなんです。それからディスカッションもですね、教室でやっていたときはグループを作って、そのグループ内で対面でディスカッションをさせていたんですけれども、これもオンラインでグループディスカッションする機能もテレビ会議システムにはあるんですが、
- 2:26たな: それをやってみたらですね、学生は顔を見せないでですね、ビデオをオフにして、しかも声もほとんど出さないで、誰も何もしない状態ですね。
- 2:44たな: 顔も見せないし声も出さないという、そういう範もですね、結構出てきて、これはやっぱりオンラインでグループディスカッションさせるのは難しいなと思ったんですね。
- 2:56たな: ですけれども、それに代わってブログで文字の形でディスカッションをさせることにしましたらですね、かなり活発に意見を出すようになったんですね。
- 3:06たな: ですので、やっぱり教室でやっているのと全く発想を変えてやるのが大事なんだなというふうに思ったんです。
- 3:16チャッピー: 文字でのディスカッションは、学生が自分のペースで考えを整えることができるので、積極的に参加しやすいのでしょうね。
- 3:26チャッピー: たなさんの柔軟なアプローチが、こうそうしているように思います。
- 3:30たな: はい、私もそう思っています。
- 3:33たな: 今度はですね、AIという新しい技術が入ってきたわけですけれども、このAIもですね、今の授業のやり方にただ付け加えるという形でやるとですね、うまくいかないような気がするんです。
- 3:50たな: ですから、今度もですね、全く発想を変えてゼロから新しい授業を考えないといけないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、チャッピーはどう思いますか?
- 4:02チャッピー: たなさんの考えはとても重要ですね。
- 4:06チャッピー: AIを取り入れる際も、従来のやり方にただ付け加えるのではなく、AIの特性や可能性を生かした新しい授業の形を考えることが大事だと思います。
- 4:16それによって、より効果的で魅力的な学びの場が作れると思いますよ。
- 4:21たな: はい、私もそう思うんです。
- 4:25たな: ではですね、AIを使って今までとは全く違う新しい発想での授業というのは、どんなものが考えられるでしょうか?
- 4:35たな: ちょっと私まだあまりピンとこないので、チャッピーからいくつかヒントをもらいたいなと思って話し始めたんですけど、どうでしょう?今までとは全然違う授業がAIを使えば可能になるでしょうか?
- 4:51チャッピー: もちろんです。
- 4:53チャッピー: 例えば、AIを使うことで以下のような新しい授業が考えられます。
- 4:58チャッピー: 1、個別最適化学習。
- 5:01チャッピー: AIが学生の理解度や深度に合わせた教材や課題を提供することで、一人一人に最適な学びを実現します。
- 5:08チャッピー: 2. インタラクティブなバーチャル実験。
- 5:10チャッピー: AIを使って仮想空間での実験やシミュレーションを行い、学生が自分で操作しながら学ぶ機会を提供することができます。
- 5:17チャッピー: 3、AIチューターとの対話学習。
- 5:21チャッピー: 学生がAIと対話しながら疑問を解決したり、ディスカッションを通じて深い理解を得ることができます。
- 5:27チャッピー: 4、データ分析を活用したフィードバック。
- 5:30チャッピー: AIが学生の学習データを分析し、具体的なフィードバックや改善点を提示することで、効率的な学習が促進されます。
- 5:38チャッピー: これらのアイデアを参考に、たなさんの授業にあった形を模索してみてはいかがでしょうか?
- 5:43たな: ありがとう。
- 5:44たな: 今聞いた話だと、全て個別の学習という感じですね。
- 5:51たな: 学生1人と、それからAIが、1対1で学んでいくという、そういうイメージなんですけれども、
- 6:03たな: そうしますと、クラスには多い場合に100人以上の学生が集まるんですが、
- 6:08たな: 100人以上の学生を相手にした授業ですね、そういうのを私は担当するんですけれども、
- 6:18たな: そういうのをやる場合も結局、学生はAIと1対1で学ぶという形になるんでしょうか。
- 6:27たな: そうしますと、学生は教員である私とか、あるいは他に一緒に学んでいる学生とどういう関係を取ることになるんでしょうか。
- 6:35チャッピー: 確かに、AIを使った個別学習が中心になると、学生同士や教員との関係が変わる可能性がありますね。
- 6:45チャッピー: しかし、AIを活用しながらも、学生同士や教員とのインタラクションを維持する方法はいくつか考えられます。
- 6:52チャッピー: 例えば、AIによる個別学習を補完する形で、定期的にオンラインや対面でのグループディスカッションや共同プロジェクトを行うことができます。
- 7:00チャッピー: また、AIがサポートすることで、教員は個々の学生への個別指導や、より深い議論に集中する時間を増やすことができます。
- 7:08チャッピー: つまり、AIを活用しつつも、学生同士や教員とのつながりを意識したハイブリッドなアプローチが重要になるかと思います。
- 7:16たな: なるほど。
- 7:19たな: 学生は教員とも学ぶし、他の学生とも一緒に何かをするし、それからAIとももちろんいろいろなやりとりをするという、その3つの学びの形っていうんでしょうかね。
- 7:38たな: それが実現するということですね。
- 7:41チャッピー: その通りです。教員、学生同士、AIの3つの要素がバランスよく組み合わさることで、より多様で充実した学びが実現すると思います。
- 7:53チャッピー: それぞれの強みを生かして、新しい形の授業を作り上げていけると良いですね。
- 7:59たな: そうですね。
- 8:00たな: じゃあちょっと一つ一つ考えていきたいんですが、まず教員と学生のインタラクションを想定した場合に、具体的に教員は学生に対してどのような働きかけができるでしょうか。
- 8:19チャッピー: 教員と学生のインタラクションを促進する場合に、いくつか具体的なアプローチが考えられます。
- 8:25チャッピー: 1.定期的な個別指導やメンタリング。
- 8:29チャッピー: 学生一人一人の進捗や理解度に応じて定期的に個別の相談やメンタリングセッションを行う。
- 8:35チャッピー: これによって学生は直接フィードバックを受けられ、学びの質が向上します。
- 8:40チャッピー: 2.ディスカッションや質疑応答のセッション。
- 8:43チャッピー: 定期的に全体でのディスカッションや質疑応答の時間を設けることで、学生同士の意見交換や教員からの直接の指導が可能になります。
- 8:50チャッピー: 3.プロジェクトベースの学習。
- 8:53チャッピー: グループプロジェクトを通じて学生同士の協力を促し、教員はその振興役やサポート役として関わります。
- 9:00チャッピー: これにより、学習内容の実践的な応用も可能になります。
- 9:03チャッピー: 4. オフィスアワーの活用。
- 9:05チャッピー: 学生が気軽に質問や相談ができるようバーチャルオフィスアワーを設けて、教員と学生の接点を増やすことができます。
- 9:12チャッピー: これらのアプローチを通じて、教員と学生のつながりを深め、より良い学びの環境を作ることができると思います。
- 9:19たな: ありがとう。かなりいろいろな可能性が見えてきましたけど、
- 9:25たな: 実際問題、私は1クラスで100人以上の学生を相手にする。
- 9:31たな: そのクラスがいくつもあるので、1学期に例えば600人とか多数の学生を相手にしなければいけないので、
- 9:38たな: 1対1の個別指導を教員がやるというのは、ほぼ不可能だと思うんですね。
- 9:44たな: ですので、今言ってくれた例の中にあった、クラスごとに全体で質疑応答とかディスカッションとか、
- 9:54たな: そういう時間を設けて、教員と学生、それから学生同士の間でのインタラクションが進むような、
- 10:04たな: そういうことが必要かなというふうに思います。
- 10:07たな: 実際、私はもうすでにオンライン授業でそういう時間を設けていますので、
- 10:14たな: その授業にAIとの個別学習というものが付け加われば、うまく回っていくのかなというふうに思ったんですけど、どうでしょうか。
- 10:27チャッピー: それは素晴らしいですね。
- 10:35チャッピー: AIとの個別学習を取り入れることで、学生一人一人の理解度やペースに合わせた学びが可能になり、
- 10:41チャッピー: 全体の質疑応答やディスカッションを通じて、学びの深まりや相互作用も期待できると思います。
- 10:49チャッピー: これからの授業が楽しみですね。
- 10:51たな: そうですね。あと、私が一つ考えているのは、学生がいろいろ意見などを書いてくれるんですが、
- 11:01たな: それの共有やフィードバックというものがあまり十分にはできていなかったように思うんです。
- 11:12たな: ですが、これをAIに学生が提出してくれた文章を全部取り込んで、それをうまくまとめてもらうことができて、
- 11:25たな: そのまとめをもとにして、学生がいろいろ考えたり、あるいは教員からもフィードバックをすると、
- 11:35たな: これまで以上に深い理解が学生には得られるのではないかと思うので、
- 11:42たな: そういうところでもAIが活用できるかなと思っているのですが、どうでしょうか。
- 11:47チャッピー: それは素晴らしいアイデアですね。
- 11:53チャッピー: AIを活用して学生の意見を効率的にまとめることで、全体の傾向や共通点を把握しやすくなりますし、
- 12:01チャッピー: それをもとにしたフィードバックや議論も深まるでしょう。
- 12:04チャッピー: 学生にとっても、自分の意見が他の学生の考えとどのように関わっているかを知る良い機会になると思います。
- 12:11チャッピー: そのような仕組みを導入することで、より充実した学びの場が提供できると思いますよ。
- 12:16たな: はい、ありがとう。それはぜひやってみたいなと思っています。
- 12:24たな: 私は今、教室で講義をする代わりに講義の録画をビデオ化して、学生にそれぞれ見てもらっているのですが、
- 12:38たな: この部分については、AIと何かうまく組み合わせて、より良い活用法というのはあるでしょうか。
- 12:47チャッピー: 講義の録画をAIと組み合わせることで、さらに効果的な学習が可能になると思います。
- 12:53チャッピー: 具体的には、次のような活用法が考えられます。
- 12:57チャッピー: 1.インタラクティブな動画
- 12:59チャッピー: AIを使って動画にクイズや質問を挿入し、学生が視聴中に理解度を確認できるようにする。
- 13:04チャッピー: これによって、受け身ではなく、能動的に学べるようになります。
- 13:09チャッピー: 2.自動要約とキーポイントの抽出
- 13:12チャッピー: AIが講義内容を要約し、重要なポイントを抽出することで、学生が復習しやすくなります。
- 13:18チャッピー: 3.個別フィードバック
- 13:20チャッピー: AIが学生の講義の視聴データを分析し、理解が難しかった部分を特定して、個別に補足説明を提供することができます。
- 13:28チャッピー: 4.リアルタイムQ&A
- 13:29チャッピー: 学生が講義を視聴している間に、AIがリアルタイムで質問に答える機能を設けることで、疑問を即座に解消できるようにします。
- 13:37チャッピー: これらの方法で、講義ビデオの活用がさらに充実し、学生の理解を深めることができると思います。
- 13:44たな: ありがとう。
- 13:47たな: そうですね。
- 13:50たな: まず、講義ビデオは、その音声を文字起こしして、その文字起こしをAIにナレッジとして入力することができますから、
- 14:02たな: 講義に即した回答ができる、そういうAIができますよね。
- 14:07たな: それを使って、学生がもしビデオを見ていて、何かわからないところがあったらば、そのAIに質問をすると即座に回答が得られてですね、
- 14:20たな: 理解をしないまま先に進んでいくのではなくて、その都度その都度理解をした上で次に進むということができますよね。
- 14:31たな: だから、ビデオを私は大体10分程度ごとに区切って見てもらっているんですが、その区切りごとに、こちらから質問をして、
- 14:43たな: というか、AIに質問してもらってもいいですね。
- 14:47たな: AIのボットのところに行って、AIが学生に何か質問をして、学生がそれにうまく答えられればいいですが、
- 14:55たな: 答えられなければボットがそれに答える。
- 15:02たな: さらに質問があれば学生に質問してもらって、それもAIボットが答えるという形で、
- 15:10たな: ビデオを見た後にAIとのチュートリアルのようなものが少しあって、
- 15:18たな: それが終わったらまた次のビデオを見て、またAIとのチュートリアルをするということ。
- 15:23たな: これを繰り返していくというのが、単にビデオを流してみるよりも、
- 15:30たな: ずっと理解が深まるような気がするんですけれども、こういうやり方はどうでしょうか。
- 15:35チャッピー: その方法はとても有効だと思います。
- 15:44チャッピー: AIがリアルタイムで質問に答えることで、学生はその場で理解を深めることができますし、
- 15:50チャッピー: インタラクティブな学習体験が実現しますね。
- 15:53チャッピー: ビデオ視聴とAIのチュートリアルを組み合わせることで、より効果的な学びの場が提供できると思います。
- 15:59チャッピー: このアプローチなら、学生も積極的に学習に取り組むことができそうですね。
- 16:05たな: そうですね。かなりAIを活用して、しかも今の授業とそんなにかけ離れた形ではなくて、
- 16:15たな: 今の授業を少し改変する形で、新しい展開ができそうだなということが見えてきました。
- 16:24たな: ただ、最初にゼロからAIを使った学習方法を考えるというところとは、ちょっとずれたかもしれないのですが、
- 16:36たな: ただ、そのためには、この授業の形自体が変わらないといけないのです。
- 16:43たな: 私は一人の教員で、100人以上の学生を教えなければいけないという形になっています。
- 16:50たな: この形が変わらない限りは、そんなに新しい授業方法を取ることはできないような気がするので、
- 17:04たな: この程度でちょっと来学期を始めてみようかなというふうに思っています。
- 17:11たな: これについてチャッピーは何かありますか?
- 17:14チャッピー: その考えはとても現実的で、よいスムーズなスタートだと思います。
- 17:19徐々にAIを取り入れて、学生の反応や結果を見ながら改善していくのも良いアプローチです。
- 17:25チャッピー: たなさんのように大規模なクラスを担当している場合、まずは無理のない範囲でAIを活用し、効果を確かめることが重要です。
- 17:33チャッピー: 今後、状況に応じて徐々に拡張していくことで、さらに効果的な授業が実現できると思います。応援しています。
- 17:40チャッピー: ありがとうございます。
- 17:42たな: ありがとうございます。
- 17:44たな: それから、まだ話していないことで今思いついたことがあるんですが、
- 17:49たな: それは評価ですね。学生に成績を付けなければいけないんですけれども、そこでもAIが活躍しそうな気がするんですが、
- 17:59たな: 今のような授業方法で学生が学んでいった場合に、学生の評価というのはどんなふうにすればいいと思いますか?
- 18:06たな: 特にAIを活用して教員の労力を減らすような形でやれるといいんですけれども、何かアイデアありますか?
- 18:16チャッピー: 評価にAIを活用することで、効率的かつ公平な評価が可能になります。
- 18:21チャッピー: 以下のような方法が考えられます。
- 18:24チャッピー: 1.自動採点。AIを使って選択式問題や担当式問題を自動採点することで、教員の負担を減らし迅速なフィードバックが可能になります。
- 18:33チャッピー: 2.エッセイやレポートの初期評価。AIを使ってエッセイやレポートの初期評価を行い、文法や構成、基本的な内容のチェックを自動化します。
- 18:42チャッピー: これにより教員はより深い内容やクリエイティブな部分に注力できます。
- 18:46チャッピー: 3.学習データの分析。AIが学生の学習データを分析し、進捗や理解度に基づいた評価を行うことで、個別の成績評価をサポートします。
- 18:55チャッピー: 4.ピアレビューの支援。学生同士のピアレビューを促進し、AIがそのフィードバックを整理、分析することで、より質の高い評価を実現します。
- 19:05チャッピー: これらの方法を取り入れることで、教員の負担を軽減しながら、より公平で効率的な評価が可能になると思います。
- 19:14たな: はい、ありがとう。
- 19:16たな: 自動採点やレポートの評価をAIに任せるというのは一つ考えられるのですが、
- 19:26たな: 私はあまり知識の確認やレポート、知識プラス自分の意見を書かせることで評価をするのはあまり気が進まないのです。
- 19:47たな: というのは、そういうことは今AIにできてしまうのです。
- 19:55たな: だから、学生がAIができるようなことをやってもしょうがないのではないかと思いまして、
- 20:04たな: もうちょっと何か違う評価のあり方があっていいのではないかと思うのです。
- 20:13たな: どうでしょう、AIにはできないようなそういう人間の学びの姿というものを引き出して、それを評価するような方法というのはあるでしょうか。
- 20:27チャッピー: たなさんの考え方、とても素晴らしいですね。
- 20:37チャッピー: AIにできない人間の学びや創造力を評価する方法を考えることは、教育において非常に重要です。
- 20:43チャッピー: 例えば、プロジェクトベースの評価やポートフォリオ評価を活用することで、
- 20:49チャッピー: 学生が取り組んだプロジェクトや成果物を通じて、彼らも創造性や批判的思考、問題解決能力などを評価することができます。
- 20:58チャッピー: 学生同士のピアレビューやプレゼンテーションを通じて、コミュニケーション能力や共同スキルも評価対象にすることが考えられます。
- 21:05チャッピー: こういった教科方法を取り入れることで、AIにはできない人間の多様な学びや成長を評価することができると思います。
- 21:14たな: はい、私はですね、毎週学生に課題を出しているんですね。
- 21:23たな: 短い文章を書いて提出するように言っています。
- 21:28たな: それは何か知識を確認するというわけではなくて、
- 21:32たな: 自分がどんなことを感じたか、そして考えたかということを報告させるような、そういうものなんですよね。
- 21:41たな: だから正解があるようなものではなくて、その学生固有の何か、その学びの一面をですね、表現させるという形をとっています。
- 21:52たな: それを毎週毎週ですね、全部で14週ありますので、14回ですね、提出させるということで、
- 21:59たな: それを今は教員の私がざっと見てですね、それで大体成績をつけているわけです。
- 22:10たな: あるいは学期中に何回か行われるディスカッションの学生同士のやりとりですね、
- 22:18たな: ブログでさせてますので、全部記録が残りますので、それをですね、ちゃんとは数が多くて読めないんですけれども、
- 22:26たな: でもざっとですね、眺めて、またそれも成績に反映させるようにしています。
- 22:34たな: ですがAIを使うと、そういった学期を通した学生の提出物の変化だとか、
- 22:41たな: あるいはディスカッションで他の学生とどのようにやりとりをしているかということを、
- 22:47たな: もうちょっときめ細かく見ていくことができるのかなというふうに思うんですが、
- 22:53たな: その辺はAIにさせることは可能でしょうか。
- 22:57チャッピー: たなさんの考えはとても素晴らしいです。
- 23:09チャッピー: AIを活用すれば学生の提出物の変化やディスカッションの内容をより詳細に分析し、
- 23:15チャッピー: 成長の過程をより正確に把握することが可能になります。
- 23:19チャッピー: これにより学生一人一人の個別の成長を見逃さず、
- 23:23チャッピー: よりパーソナライズされたフィードバックを提供できるようになるでしょう。
- 23:26チャッピー: AIの活用で教員の負担を減らしつつ、学生の学びを深めることができるといいですね。
- 23:33たな: そうですね。単に成績をA・B・Cといった記号で今、学生に返すだけなんですけれども、
- 23:44たな: それじゃ自分の学びというのは全然わからないわけですよね。
- 23:49たな: ですので、たとえAIがやった評価というかフィードバックにしてもですね、
- 23:56たな: それを学生に戻すことで、学生は自分の学びを振り返ることができますよね。
- 24:06たな: さらに、人間というか教員のフィードバックが欲しければ、
- 24:13たな: 個別に言ってきてくれれば、対応は可能だと思うんですけど、
- 24:19たな: でもそれを全部600人分毎学期やるというのはちょっと不可能だと思いますので、
- 24:24たな: とりあえずAIのフィードバックでまずは済ませるという、
- 24:32たな: そういうこともできるかなと思うんですけども、それについてはどう思いますか。
- 24:37チャッピー: そのアプローチはとても現実的で効果的だと思います。
- 24:43チャッピー: AIのフィードバックを活用することで、学生は自分の学びを振り返り、
- 24:48チャッピー: 自己成長のための具体的な指針を得ることができます。
- 24:50チャッピー: AIによるフィードバックを基に、必要に応じて個別に教員のアドバイスを求めることができるようにすれば、
- 24:57チャッピー: 効率的に学生のサポートが可能になります。
- 25:00チャッピー: これにより、たなさんの負担も軽減され、
- 25:03チャッピー: より多くの学生に対して質の高い教育が提供できると思います。
- 25:07たな: なるほど。じゃあこれを、多分実現可能かなというふうに思いますので、
- 25:17たな: 試してみたいと思います。
- 25:20たな: では今日は色々と相談に乗ってくれてありがとう。
- 25:25たな: 今日はこれで終わりにしたいと思います。
- 25:28チャッピー: どういたしまして、たなさん。何かお役に立てたなら嬉しいです。
- 25:33チャッピー: またいつでも相談してください。お疲れ様でした。