
NASA天文衛星「スウィフト」が科学観測を再開 大気圏再突入までに可能な限り運用へ
「NASA天文衛星「スウィフト」が科学観測を再開 大気圏再突入までに可能な限り運用へ」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年8月28日付で、ガンマ線観測衛星「ニール・ゲーレルス・スウィフト(Neil Gehrels Swift)」の科学観測が再開したことを発表しました。後述する軌道上昇ミッションに備えて、NASAはスウィフトの科学観測を一時的に停止し、空気抵抗を抑える姿勢で飛行させていましたが、軌道上昇が行われなくなったことから望遠鏡の運用を再開しました。スウィフトは2026年内に大気圏へ再突入すると予測されています。スウィフトは短時間で爆発的なガンマ線が放出される現象「ガンマ線バースト」の観測を目的に、2004年11月に打ち上げられました。搭載されている3基の望遠鏡でガンマ線・X線・紫外線・可視光線を捉えることで、ガンマ線バーストの発生検知からその残光の観測をはじめ、活動銀河や超新星爆発、太陽系内の小惑星や彗星といった天体や現象の観測を多波長で行うことが可能です。
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