
#203 意地
久しぶりに母校のマンドリンサークルの演奏会を観に行った。
理由は職場から比較的近いので、
終業後に駆けつけてもプログラムの頭から見られそうなのと、
その会場が僕が現役生だった頃の最後の演奏会の会場だったからだ。
マンドリン演奏が全てだった当時の自分をどこか俯瞰して見たかったのかも知れない。
会場入り口へのエレベーター内で後輩とそのお子さんにバッタリ会い、
受付では先輩OBOGの方に声を掛けられ、
なんとなく客席のある方向に進んだら友達がすでにいた。
そして舞台には頑張る現役生に混じって、
後ろの方で支える仲間がいた。
当時の自分はどこにも見当たらなかったけれど、
今の自分に通じる多くの人間関係が今もここには根づいているのだなと実感した。
まさか来るとは思わなかったと友達に言われて、
そういう関係性から自分が距離を置いていたのかも知れないなあと思ったりもした。
何が良いとか悪いとかでもなく、
僕は日々あらゆる取捨選択をして今にたどり着いているようだ。
なお、
苦手なOBを見掛けてから徹底的に距離を置き、
意地でも会話を避けようとしていたことについては、
もうどうしようもなく自分らしさというか強固な意思を痛感した次第である。
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The skinny
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