Latest / TanaRadio / 302 年賀状のテクノロジー | テックLTポッドキャストカレンダー
Transcript
- 0:00たなです。
- 0:02みなさんは今年年賀状を出しましたか?
- 0:06私は今年も年賀状を20枚くらい出したんですけれども、もちろんこれは紙の年賀状です。
- 0:19そこで年の初めでもありますし、「年賀状のテクノロジー」ということで少しお話をしたいと思います。
- 0:29これは私の個人的な経験をもとにしてしゃべるんですけれども、私が子どもの頃、小学生ぐらいの頃でしょうか、年賀状をかなりたくさん出していましたけれども、
- 0:45その頃どうやって年賀状を作っていたかというと、もちろん最初は手書き、単純にペンとかあるいは何か色のつくもので絵を描いたりしていたと思いますが、ほとんど記憶がありません。
- 1:03その後は木版を私はよくやりました。
- 1:09はがき大の板に彫刻刀で図柄を反転させて彫りまして、そこに水彩絵の具を塗って一枚一枚はがきにプリントするというもので、これはかなり何年もやりました。
- 1:27その後、プリントゴッコというのが出てきたんですが、皆さん知ってますでしょうか。
- 1:34プリントゴッコというのは、これは一種の謄写版でして、謄写版というとロウの引いてある紙に鉄筆でもって、鉄の、鉄筆ってわかりますかね、鉄の針がついたようなそういうものでカリカリと傷をつけますとロウが剥げるのでそこがインクが通るという。
- 2:02上からローラーでインクを乗せまして、紙にインクをするというもので、これ学校などではよく長い間使われていた技術なんですけれども。
- 2:16それが鉄筆でカリカリ描く代わりに、一度に、紙に何か文字とか絵を描いておきますと、一遍に原紙に穴が開くっていうんでしょうか、
- 2:36インクが通る部分ができるようなそういう技術ができまして、
- 2:42それが家庭用にまで出てきてですね。それをプリントゴッコという名前で売られていたんですけれども。紙に字や絵を描いて、カシャッと光を当てて版を作り、その上にインクを載せまして。
- 2:59あとはハガキを台に乗せますと連続して何枚も擦れるという、版画は一枚一枚インクをつけなければいけませんから、それに比べてものすごく効率の良いカラーの年賀状を作る技術ができました。
- 3:21これが、調べてみたところ、70年代の後半から普及したということですね。
- 3:27で、その後パソコンとプリンターで、しかもプリンターもカラーのですね、プリンターで年賀状を作るということが出てきました。
- 3:39これも調べてみたところ1990年代の後半ぐらいから普及したという話ですが、私もそれをやって、これは現在も私やっているのでもう20年以上やっているということになりますでしょうか。
- 3:52今年新しく取り入れたテクノロジーはですね、声の年賀状というもので、今私がこれ配信してますLISTENというプラットフォームで声の年賀状を収録しまして、簡単に聞けるようにしておきました。
- 4:14そしてそのURLをQRコードにしまして、そのQRコードを紙の年賀状に印刷しまして、それをスマホかなんかで聞いてもらえるという、そういう新しい技術を導入してみたんですけれども、どれぐらい聞いてもらえているかわかりませんけれどもね。
- 4:37久しぶりの私の声聞いてくれている人もいるんじゃないかと思っているところです。それではまた。