Latest / TanaRadio / 211 近況 | 今学期の授業が終わり始めました
Transcript
- 0:002024年12月18日水曜日午後の4時少し前です。
- 0:08近況を少しお話したいと思います。
- 0:13先ほど授業一コマ終わりましたが、水曜日の授業はこれで今学期すべて終わりました。
- 0:27他の曜日はまだ来年1月初めに最終回が残っているんですけれども、水曜日だけ早く進みまして、これで今学期の授業終わったということで、次々と今学期の授業終わっていくことになります。
- 0:52最後の授業では全体の振り返りというのをやるんですけれども、振り返りの課題も出すんですが、課題を出すとその課題についてのコメントを学生に返すことはできないので、
- 1:11今回は授業中にフィードバックしたいなと思って、最後にこの授業全体の感想をLearnWiz Oneという一種の掲示板のようなサービスがあるんですが、
- 1:32そこに書いてもらってお互い読み合い、またいいねが付けられるんですが、いいねがたくさん付いたもの、これを私がいくつか読み上げながらコメントするということをやりました。
- 1:52これをやったことで、なんとなくこの授業、よかったなということをみんなで共有して終わることができたので、このやり方、他のクラスでもやろうかなというふうに思っています。
- 2:08いつもですとそれで終わっちゃうんですね。なんとなくよかったなという感じで、このやり方間違ってないなということをうすうす感じながらも、本当のところどうなんだろうかということは、
- 2:26ちょっとまだデータ的に裏付けは取れないまま、また次の学期始まるんですけども、ちょっと試しにですね、学生が書いてくれたこと、これ当然全部は見てないんですけど、
- 2:48これをPDFの形で出力しまして、それをAIのGoogle NotebookLMにナレッジとして入れまして、それを分析してもらうということをやりました。
- 3:09これ簡単にボタン一つでできるんですけども。そうしますと、この授業を学生がどういうふうに言っていたかということを非常に細かく分析してくれていて、
- 3:21これがとても私が目指すような、そういう授業の形になっているということを確認できるようなことを言ってくれているので、
- 3:35なんとなく良かったなというんじゃなくて、なんとなく裏付けが得られたというか、そういう気持ちになることができました。
- 3:55それから私、今日はちょっと長めで80分ぐらい授業をやったんですけれども、Zoomで配信したので録画もしたんですが、
- 4:11その音声ファイルをNotebookLMに入れて分析してもらいましたところ、やっぱり今回のこの振り返りの授業をどういうふうに進められたかということ、
- 4:27その結果と言いましょうか、それがどうだったかということをうまくまとめてくれていて、それも私が今回のこのまとめの振り返りの授業でやろうと思っていたことがそのまま実現しているということを確認できて、
- 4:47とても気持ちよく授業を終わることができました。これ本当に簡単なんですね。自分がやった授業を振り返るというのは結構大変なんです。
- 5:02自分が話したことをもう一度聞き直すとか、あるいは学生が言ってくれたことをもう一度読み直すとかですね、かなり時間をかけないとなかなか振り返るというのはできないんですけれども、
- 5:20もう本当にものの数分でそれぞれできてしまうというのは驚くべきことですね。これ本当に全ての先生がやるといいんじゃないかと思うんです。
- 5:35簡単です、本当に。とにかくICレコーダーなり何なり、Zoomでやっていればそのまま録音できるんですが、自分が一コマやった授業を音声で録音して、その音声ファイルをNotebookLMに放り込むだけです。
- 5:53あとはお任せの分析をやってもらえばお任せが出ますし、また自分が聞きたいことを聞きますとそれに応じて答えてくれます。
- 6:05例えば私が聞いたのは、学生はこの授業にある程度満足しているようだけれども、何か要望はないのかというふうに聞いたんですね。
- 6:15そうしたらば、この資料からはそういうものは読み取れませんでしたという答えなんですが、でもこの授業をよくするんだったらこういうことをしたらいいんじゃないかというアドバイスまでしてくれて、それはそれなりに役立つものでしたので。
- 6:34こういうことを毎時間やってたらばものすごく教員の授業改善になるんじゃないかなと、下手なFDを受けるよりもはるかに改善の効果が上がるだろうなと思いまして、
- 6:54これは今度私が所属しているセクションでFDがあるんですけども、FDっていうのは大学用語ですが、ファカルティ・ディベロップメントといって大学教員の教育能力を開発するということですね。
- 7:20授業改善ともいいますけども、そういうことをやる研修会みたいなものなんですが、そこでちょっと報告してみんなにお勧めしてみようかなというふうに思っているところです。
- 7:36それから近況ということで、一番近いことが今、今学期の授業が終わったクラスがあるということなんですが、もう一つは今週の月曜から次の日曜まで丸1週間続いているTeleportの生成AI合宿in京都という、
- 8:05京都の山科家っていうんですかね、かつて公家の一つ、公家の家の一つだったところですけれども、そこの源鳳院っていう建物があるんですが、そこで住み込みというか宿泊ができる施設なので、
- 8:34そこで合宿をしてですね、あとそこにある文化財とか、あるいはそこを管理している山科家の関係の方ですね、そこの方にインタビューしたりとか、
- 8:51いろいろやってそこの文化財を生成AIで記録し活用するというですね、そういうプロジェクトを1週間でやってしまうというすごいことなんですけれども、
- 9:11そこの源鳳院は今年かな、いっぱいで閉じてしまうということで、これまではイベントとか宿泊とかできるそういう施設だったようですけれども、もうそういうのをやめてしまうということで、最後の活用の機会ということでやってるみたいですけれども、
- 9:34それがですね、ちゃんとした報告は今週の土曜日の午後に3時間のライブ中継して発表されるそうですけれども、その過程でですね、毎日本当に不定期というか思いついてやってるようなところはありますが、
- 9:56ビデオ中継ですね、Facebookの中でビデオ中継が時々流れるんですね。そんなのを見たりして、こういうことやってんだなということを見ているというところですね。
- 10:19本当に土曜日の発表と、それからそのTeleportというですね、新しい生成AIプラットフォームのベータ版が使えるということなので、それが本当に楽しみなんですけれども、本当にこのAIっていうのはですね、単にチャットするだけじゃなくて、いろんな使い方ができるんですね。
- 10:43GoogleのNotebookLMっていうのが本当にこれ今便利なんですけれども、おそらくTeleportはそれと同じかそれ以上、当然それ以上ですね、のものになるんじゃないかと期待しているんですが、
- 11:02それがそういうものがですね、使えるようになりますと、私は大学教員ですけれども、大学教員の仕事がいろんな形でやりやすくなり質も向上するだろうし、
- 11:21もちろんそれ以外の様々な仕事とか、あるいは学生の勉強とかですね、あるいは趣味なんかでも十分使えるでしょうね。
- 11:36そういうことで、ともかく新しい時代に入っていっているなということを実感しつつ、年末を過ごしているというところです。
- 11:51短く近況報告するつもりがまた長くなってしまいましたが、これで終わりにします。