
神さまの手料理 #8
山で採れた何種類ものキノコに、
ご縁がつながっていただいたアナグマのお肉。
畑の生姜とインゲンも加えて、
炭火でコトコト煮込んだ一杯の汁。
味つけは、塩とほんの少しの醤油だけ。
それなのに、今まで食べたことのないような、
奥深い美味しさに出会いました。
その一杯が食卓に届くまでをたどると、
山に入り、採ってきてくれた人。
育て方や捌き方を教えてくれた人。
その知恵を、さらに前の世代から受け継いできた人。
そして、雨や土や太陽とともに、
ゆっくりと重ねられてきた時間。
自分たちだけでは、到底揃えられないものが、
あの日、あのタイミングで、ひとつの鍋に集まった。
思わず出てきた言葉が「神様の手料理」でした。
田舎暮らしを始めて感じているのは、
自分でできることが増える喜びと、
自分の力を超えた豊かさに生かされているありがたさ。
今回は、忘れられない一杯から、
人とのつながりや、受け取った恵みを次へ手渡すことについて、夫婦で語り合いました。
いつもの食卓や暮らしにある豊かさを、
少し違うまなざしで感じてもらえたら嬉しいです🌿
The skinny
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