
会話で大事なのは、何があったかじゃない #43
「ちゃんと話を聞いたつもりなのに、なぜか相手とのあいだに距離ができてしまう」。
会話で大事なのは、何があったかという事実ではなく、どう感じたかという体験のほうなのだと思います。そしてその体験は、頭ではなく身体に起きています。
対人支援を仕事にしている方も、そうでない方も。あなたと、目の前の誰かとのあいだに毎日起きていることの話です。
この夏の私塾募集にあわせた、コミュニケーションをめぐる三回シリーズの第一回。「ちゃんと聞かなきゃ」と力むと身体が固まって、かえって相手の体験を追体験できなくなる。受け止めたものを自分の中で閉じ込めず、自分の体験も返しながら、相手の体験を掘り下げて聞いていく。その身体的な土台についてお話ししました。
― チャプター ―
00:00 対人支援は、つきつめればコミュニケーション
03:33 コミュニケーションは、生きることそのもの
06:09 「ちゃんと聞かなきゃ」と力むと、相手が遠くなる
10:13 受け止めるのはいい。でも飲み込まれると共感疲労
15:03 「悲しい」を「辛い」で塗り替えない
18:50 事実だけ追うと、古い傷を開く ── トラウマの正体
24:46 体験を、掘り下げて聞く
31:35 足を持って揺らす ── これは、あなたの話
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The skinny
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