Latest / TanaRadio / 241 エラーを肯定す | NOT
Transcript
- 0:00大丈夫じゃない短歌部のたなです。
- 0:04また、大丈夫じゃない短歌が一首できましたので、投稿したいと思います。
- 0:13「AIと人の『エラー』を肯定す 大丈夫じゃない短歌部とセナリ学院」というものです。
- 0:23私、最近セナリ学院という生成AIの学校の入学説明会に毎晩参加しているんですけれども、
- 0:35そこでも説明されたんですが、この生成AI学校、セナリ学院という名前なんですが、
- 0:42このセナリというのは何なのかと言いますと、生成という言葉なんですね。
- 0:48生成AIの生成です。
- 0:51これをAIが間違って読みまして、セナリというふうに読んだんですね。
- 0:59歌を作るAIがあるんですが、Sunoと言いましたかね。
- 1:07歌詞を与えますと、それに基づいて歌を歌ってくれるんですね。
- 1:18その時に、生成じゃなくてセナリというふうに読んだんですね。
- 1:25これは普通に考えれば単純な間違いなんですけれども、
- 1:29これを肯定的に捉えて、このAI学校、もともとはテレポート学校というふうに呼んでいたんですが、
- 1:36あまりにも普通の名前ではなく、セナリ学院という、ちょっとなんだろうというふうに思わせるような、
- 1:48そういう名前を採用したということです。
- 1:52このことと、大丈夫じゃない短歌部で、大丈夫じゃない短歌をあえて公表するということ、
- 2:02これ共通点があるんじゃないかなと思ったんですね。
- 2:07それは何かというと、常識的に考えて大丈夫なものじゃないものですね。
- 2:17これはAIもハルシネーションでよく生成しますが、人間も実はいろんなことを思いつくんですね。
- 2:24でもそれをフィルターにかけて、大丈夫なものだけを表現するというのが普通なわけで、
- 2:32それを何のフィルターもかけないで表現してしまいますと、変なやつだと思われてしまうわけですが。
- 2:40でもそれをあえて、普通に考えれば「エラー」というふうに考えられるものを肯定して、
- 2:48そこから何か新しいものを創造していくという姿勢ですね。
- 2:54これがとても今大事なんじゃないかなと思いまして、
- 2:59このセナリ学院の理念ですね、生成AIの間違いを肯定するという理念と、
- 3:08それから大丈夫じゃない短歌を肯定するこの姿勢ですね。
- 3:17美しい、綺麗な、そういう短歌だけではない、そういう短歌に面白さを見出すというですね、
- 3:28この姿勢、新しい短歌の世界を開いていく、そういう活動なんじゃないかと思うんですが、
- 3:37そういうところですね、ちょっと似てるなと思いまして、歌にしてみました。
- 3:43それではまた。