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Ep.567 OpenAI、Microsoftへのレベニューシェアを“2割→8%”へ──浮く5兆円が映す提携の次章(2025年9月18日配信)
米The Informationの報道によれば、OpenAIは今後、Microsoftを含む商用パートナーへのレベニューシェアを現在の約20%から“10%弱”へ段階的に引き下げ、2030年ごろには約8%水準にする見通しです。差し引きでOpenAIが自社に残せる累計の取り分は500億ドル超(約7.5兆円)に達するとの試算が示されました。ロイターも同趣旨で伝えており、条件は最終契約の詰めと並行して流動的ながら、提携の“収益配分”に実質的な変更が入る公算が高まっています。
文脈として、OpenAIとMicrosoftは9月11日に「次のフェーズ」に向けた非拘束のMOUに署名し、最終契約(definitive agreement)の条件を詰めている段階だと共同声明を出しました。この枠組みのもとで、販売収益の分配率やサーバーレンタル料など金銭条件の再設計が議論されていると報じられています。
同時に進むのが企業構造の再編です。OpenAIは“非営利が舵を握る”原則を維持しつつ、営利部門をPBCとして再編する方向でMicrosoftと合意済み。非営利母体は新会社に1000億ドル超の持分を持つ計画が示され、「世界でも有数に資金力のある非営利組織」になる可能性があると各社が報じました。ガバナンスの土台を固めつつ、資金調達力とスピードを上げる狙いです。…
The skinny
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