
SDGsの「不都合な真実」え?あのバッジを付けているのは日本人だけ
SDGsの「不都合な真実」と2026年の現在地:あのバッジを付けているのは日本人だけ?1. 導入:2030年という「締め切り」を前に
2026年8月17日。SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる2030年のデッドラインまで、残りわずか1,600日足らずとなりました。街を歩けば、あのカラフルな17色の円形バッジを見かけない日はありません。「誰一人取り残さない」という博愛的なスローガンは、いまや企業の経営計画から学校の授業にまで浸透し、一種の社会道徳として定着した感があります。
しかし、そのバッジの輝きとは裏腹に、私たちの胸の内には冷ややかな違和感が澱(おり)のように溜まってはいないでしょうか。「これは単なる掛け声ではないのか?」「結局、世界は何も変わっていないのではないか?」という疑念です。2026年の今日、私たちは理想という名のメッキが剥がれ落ちた、SDGsの「不都合な真実」と向き合う必要があります。
日本のビジネスシーンにおいて、スーツの襟元にあのバッジを差すことは、いまや「正装」の一部となりました。しかし、一歩海外へ出れば、その光景はきわめて奇妙なものとして映ります。
海外(特に欧米)では、SDGsの17色バッジを日常的にスーツに付けている人は、ほとんど日本人(特に日本企業のビジネスパーソン)です。…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.