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コケで水をきれいに、金属を資源に。コケ博士が語る小さな植物の可能性 with 株式会社ジャパンモスファクトリー 井藤賀操 Part2

コケを社会に役立てる仕事は、どう始まったのでしょうか。株式会社ジャパンモスファクトリーの「コケ博士」、井藤賀操さんに、研究と事業の間を歩んできた道のりを伺います。

Part2では、屋上緑化用のスナゴケを大量に育てる仕事から、植物による環境修復の研究を経て、理化学研究所へ。焼却灰から溶け出す重金属を調べる中で、コケを詰めた筒を通すと鉛が減ることに気づきます。その発見は、企業との共同研究、金や白金などの貴金属回収へと広がっていきました。後半は、大型研究施設でコケを調べる面白さと、研究費を獲得しながら成果を社会へ届ける研究所の日常へ。小さな植物を知ることが、思いがけない仕事につながる「コケ人生」の続きです。

・ビニールハウスをスナゴケでいっぱいにする、大量栽培の仕事

・乾かして細かくしたコケが、再び増える仕組み

・緑化マットをつくる技術と、事業として利益を生む難しさ

・植物で環境を修復する研究から、理化学研究所へ

・アルカリ性の環境で生きられるコケが、研究の突破口に

・コケを詰めた筒を通すと、なぜ鉛が減るのか

・鉛の吸着から、金・白金などの貴金属回収へ

・吸着の仕組みを解き明かす基礎研究と、応用研究の行き来

・NMR、重イオンビーム、SPring-8で広がるコケ研究

・論文・特許・研究費――研究所では何を目指して働くのか

・研究センターの再編を通じて、研究をつなぐ仕組み…

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