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#195【通史】世界史⑩:アジア諸帝国の繁栄7:サファヴィー朝
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第175回目は「サファヴィー朝」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本
ティムール朝衰退後のイランでは、トルコ系遊牧部族の間で、神秘主義とシーア派が融合した熱狂的な思想が広がった。教団の指導者であるイスマイール1世は、これら部族の強力な軍事力を結集してイランを平定。1501年にタブリーズを首都としてサファヴィー朝を開いた。
彼は、イラン伝統の王の称号である「シャー」を採用。また、統治の正当性を確立するため、それまでスンナ派が主流であったイランにおいて、シーア派の一派である十二イマーム派を国教として強制的に導入した。これにより、イランの国民的アイデンティティが形成されるとともに、隣接するスンナ派国家のオスマン帝国との対立が決定的なものとなった。
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