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緊張してうわつく|地に足をつかせるための身体構造理論#49

#49 | 身体の教養ラヂオ

地に足がつかない。ふわふわする。うわついていると言われる。

しっかりしようとして足の裏で地面を掴むほど、かえって乗れなくなることがあります。

心の言葉を足元の構造に戻しながら、「脛骨で立つ」という感覚をたどります。

前回#48では、「地に足がつく」という言葉そのものを扱いました。

続きとして、足の裏、ふくらはぎ、脛骨・腓骨、重力の通り道の話をしています。

足の裏の一点を探すほど力が入る。

ふくらはぎがだるいのは、骨に任せれば出さなくてよかった力を、出し続けている跡かもしれない。

「地に足をつける」は、踏みしめることというより、掴むのをやめて、重さが通る邪魔をしないことなのかもしれません。

立てない日は、無理に床を踏みしめなくて大丈夫です。

信号待ち、レジの列、歯磨きの時間に、足の力をふっと抜く。

それだけを試してみてください。

現実感の薄さ、ふらつき、立ちくらみが強い場合は、医療や専門の助けも大切にしてください。

診断の話ではありません。日常の中で自分の足元を読むための身体の見方を話しています。

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