
#275 彼女
どうやら僕は文章を間違えずに読むことが苦手らしい。
ポッドキャストを始めてから知ったことのひとつである。
自分で書いた詩(最近は最早詩であるかも怪しいが)ですらそうなので、
他の方が書いた文章は自分の感覚とは異なり、
予想だにしない展開に遭遇する度に詰まってしまう。
改めてホーリーはすごいのだなと変なところで感心する。
お便りをいただいてから毎日本文を読むことにした。
録音しながらどこで躓きやすいのか傾向を知り、
自分なりの対策をしてみた。
できれば、
録音の切り貼りは避けたかった。
なんとなくの僕なりの誠意なのだろうか。
自分の詩にはもっとドライになれるというのに。
見栄っ張りだなあ。
最近またどんどん心が狭くなっていて、
自分の殻に閉じ籠りがちなところにお便りをいただいたものだから、
ええと、
どのように向き合えばいいのかなとポッドキャスト初心者みたいな心持ちになっていた。
#イヲカル さんのように面白く表現することも、
#大ない さんのように楽しく会話をドライブすることも、
#Gログ さんのように何かを生み出すきっかけを届けることも、
僕にはできないが、
僕になんとかできそうなことをケンタさんはそっと導いてくれた。
まるで最近の情緒を感じ取ってくれているように。
ケンタさんはやさしいな。
そのやさしさは確かに、
彼女にも伝わっていたと僕は思うよ。…
The skinny
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