Latest / みやほんや / 6お笑い・我笑うゆえに我あり・TOKUBOOKS・みやほんや
Transcript
- 0:02お笑いが好きなのね。でも、お笑い芸人さんが好きって言うんじゃなくて、お笑い芸人のオードリーは昔から大ファンなんですけど、
- 0:14面白い文章。面白いって、あの、興味深い、インタレスティングの面白いじゃなくて、笑っちゃえる文章っていうのが
- 0:24特に昔大好きだったんですよ。
- 0:29あの、本当に申し訳ないんだけど、考えさせられますとか、とても興味深いです。実に興味深い、実に面白いの方じゃなくて、本当にわははーって笑っちゃう方の面白い
- 0:45お笑い文章が、もう本当にすごい若い時から、高校生とか中学生とかそういう時から好きだったのね。
- 0:59だから、なんだろうな、最初の方で言うとなんだろう、空想科学読本とか好きだったの。ああいう文章に、なんか単純に笑ってたのね。
- 1:11で、あとは、あのね、東野圭吾さんの本ね、ミステリーの本とかじゃなくて、読章小説とか解章小説っていうのがあるの。
- 1:24読章ってこれまたなんか文字起こし、字失敗してそうだけど、あの毒ね、ポイゾンの毒に笑うって書いて読章小説ね。
- 1:36解章小説、あの怪奇現象の怪に笑うって書いて解章小説ね。あれがね、面白かったんですよ。
- 1:46本当に単純に笑える感じの面白さもあったし、なんかちょっと若干そうじゃないのもあったんだけど、若干そうじゃないってあの、
- 1:55お笑いの方じゃない風の面白さの作品もあったんですけどね。まあ面白かったんですよ。
- 2:02で、あの頃僕らはアホでしたっていうエッセイみたいなものがあって、それもね、面白かったの。
- 2:09あの、だから僕の中では東野圭吾さんは、あのミステリー小説とか、あのガリレアとかの小説家じゃなくて、
- 2:18あの、お笑いが上手い小説家さんなんですよ。あの、一面で言うと。もちろんそうじゃない普通のさ、
- 2:25あの、普通のって言ったらあれなのかな。まああの、よく言われる有名な作品も好きなんです。
- 2:33最近で言うと、なんかクスノキの番人だっけ。アニメ化なんかになったのかな。
- 2:40あれも、あの、
- 2:42試練が面白いっていうのをちょっと読んでみたら、まあまあ普通に面白かったですよね。
- 2:50まあなんだけど、そうじゃなくて、なんかお笑いの面白い文章を書く人だな、笑っちゃう文章を書ける人なんだなっていうのが、
- 2:58すごい東野圭吾さんの僕の第一印象。
- 3:03で、あの、僕もそんなに読んでないんですけど、東野圭吾さんとね、あの、京極夏彦さんが対談してるのよ。
- 3:13読章小説か解章小説か、あの頃僕らアホでした、転生かどれか。読章か解章のどっちかだったかな。対談してるの。
- 3:22で、あの、笑わせる文章書くのって、すごい難しいよね、みたいな。
- 3:31こととか含めて、なんかすごいね、笑う、笑わせる文章についての対談でめちゃくちゃそれもね、なんか面白いこと言ってんだよ。
- 3:41で、お笑い芸人さんがさ、あの、たまにさ、真面目な話するときってさ、笑わせることについてのさ、難しさとかなんか話したりしてるじゃない。
- 3:54似たように、似たようにって、あの、なんだろうな、何似てるかどうかわかんないんだけど、
- 4:03あの、すごい真面目な上に面白い文章なんだよ、その対談が。
- 4:09で、あの、秘密っていう作品があるんですよ、東野健夫さんに。映画にもなってる。
- 4:18あれはなんだ、広瀬良子と小林香織とかが?ちょっと覚えてないけど、見てないから、ちゃんと、映画は見てないから、小説は読んだんだけど。
- 4:31あれがね、あの、なんだ、映画の方だとどこになるのかな。
- 4:41なんか感動巨編みたいな、なんかそういう感じのテイストの紹介のされ方なのよ。別にまあそれでもいいのかな、なんかわかんないんだけど。
- 4:51なんだけど、あの、まあその対談で言われてるのが、その秘密もそうだったと思うんだけど、なんかね、
- 5:03泣くスイッチと笑うスイッチって近くにあるんだって、その二人が言うには。
- 5:08だから秘密はね、なんかすごい感動できる作品みたいな感じになっちゃったんだけど、もともとは、あのー、まあ入れ替わっちゃうんだよね、あのー、
- 5:19娘さんとお母さんかな、いろんなことがあって、ちょっとあるきっかけがあって、あのー、入れ替わっちゃう。
- 5:26入れ替わっちゃってドザバタする、あのパパ、中年男の話、お笑いと思って書こうとしたんだって。
- 5:34ところが、なんか、どう間違ったのか、なんか泣ける話になっちゃったんだって。
- 5:40で、それさ、なんかちょっと興味深いなと思ってて、この間のポッドキャストの、あのー、
- 5:47コメディ映画に泣く君とでしたっけ?
- 5:51あのー、それを紹介したりしましたけど、あのー、すごい興味深いんですよ。泣くのと笑うのとのスイッチが近い。
- 6:05喜怒哀楽だからスイッチが近いのか、なんかなのかわかんない。近いっていう表現がいいのかわかんないんだけど、でも、あのー、
- 6:14東野大先生もさ、京国大先生もそのようなことをお話しなさられてるわけだから、当たらずとも当たらずだと思うんですけど、
- 6:23なんかそうなんだって。
- 6:25んー、なんか、面白いなと思って。人の感情がさ、動くときのさ、なんか、ちょっと間違うと、間違うと?間違うとって言っていいのかな?
- 6:39あのー、笑いじゃなくて泣いちゃうとかさ。なんだっけ?そんなのなかったっけ?
- 6:44これもうね、ちゃんと見てないんだけど、インサイドヘッドだかなんだか、ディズニー映画とかにそういうのありそうだよね。
- 6:50なんか、絵本とかにもありそう。なんかそういうの。
- 6:57んでー、まあとにかく、まあそういうのあるんですけど、泣ける本って言われると、うーんって思ったりもするんだけど、まあ純粋に泣くのもあるし、結構たくさん泣くんだけどね。
- 7:10だけど、あのー、泣く本って言われるより笑う本っていう方がちょっとなんか希少価値高くて面白そうじゃない?っていう瞬間もあるのよ、ちょっと。
- 7:22で、あのー、そういうのもあって、あのー、トクブクスさんの僕の本、ミヤ本屋っていうね、僕の棚に置いてある本のうちの一冊が、「我、笑う。ゆえに我あり。」っていう本が一冊置いたんですよ。
- 7:40土屋賢治さんっていう人の本なんです。で、例によって、あのー、内容言わないんだけど、あのー、まあ、最初の、最初の1ページ、あの前書きだけ立ち読みでいいからちょっと読んでみてほしいです。
- 7:58で、まあそれで、あのー、興味持つか興味持たないか、もうはっきりわかると思う。
- 8:06これ、それ見て、なんか面白い、面白いというか、笑っちゃったな、面白いな、みたいな風な感じだったら読んでみてもいいかもしれないし、ああ、はいはいはい、みたいな、こういう感じでね、みたいな、ふざけてるね、みたいな感じの、そういう風であんまり興味をそそられなかったらもうはっきりしてるから、
- 8:28あのー、どういうもんか見るだけでも、これ本当に立ち読みで、あの最初の1ページだけ見れるのは本当におすすめする。
- 8:38で、あのー、それ、あのー、土屋賢治さんって人ね、あのー、哲学者さんなのよ。
- 8:46うーん、おい哲学全然詳しくないんだけど、興味はあるの?すごく。
- 8:53あのー、なんか、面白そうじゃん。ちゃんとさ、勉強はしてないんだけどさ、なんか面白いじゃない。
- 9:04で、その哲学者さんが笑うことについて、真面目に考えてると言っていいのかな、まるでふざけてるようなんだけど、でもなんかさ、あのー、真面目に考えてんのかふざけてんのかわかんないってさ、
- 9:21なんか、そういうもんな気がしない?ちょっと。
- 9:25研究とかさ、特に笑いの研究とかしてるってさ、あのー、っていうのを勝手に想像するとなんだけど、なんか真摯な感じがするじゃん。
- 9:36どうなったのかな?なんで土屋さんはそれ書こうと思ったのかな?なんか笑いがもともと好きだからそう書いたのかな?なんかわかんないんだけど。
- 9:43なんか哲学者さんが書いている笑いの本。笑いの本ってほんと、申し訳ないかな、あのー、ほんとくだらないこと書いてあるからね。
- 9:57あのー、全然、あのー、毒にも薬にもならないようなこと書いてあるし、そうやって自分でおっしゃってるからね。そう書いてあるよ、ほんとにそういうこと。
- 10:09まあでも、面白いのよ。面白くてさ、なんか気づいたら結構10冊ぐらい持ってんの。もうちょっとかな?
- 10:16だけど、なんかね、結構言っちゃ悪いけど似たような感じの本だから、あのー、飽きちゃって最近ちゃんと読んでないんだけど、わかんないね。もう一回読んでみたら面白いと思う。
- 10:28で、紹介するにはいいのよ。で、タイトルがわかりやすいから。あのー、われわらゆえにわれあり。
- 10:35あのー、今思うと哲学なのか、哲学の本なのか。でもあの、笑いってしっかりさ、あのー、笑いの本ですよって書いてあるから、ちょっとその意味でもわかりやすいかなと思って棚にも置いてるんですよ。
- 10:47どうかな。みんなの好みになるかどうかわかんないけど、立読み、最初の1ページ本当に読む。で、笑うか怒るか、くだらないと思うか本当に分かれると思うから、ちょっと見てみてほしいです。
- 11:15お笑いはね、本当に笑うっていう漢字が好きなのかな。なんかそういう漢字って文字の漢字じゃなくて感情の漢字ってこと?それが好きなのかわかんないんだけど、なんか好きなんですよね。
- 11:30生き物がかりも、生き物がかりっていうバンドね。笑ってたいんだっていう曲があるの。あれも、笑ってたいんだが特にってわけじゃないんだけど、なんか好きなのよ。
- 11:48大震災か、東日本大震災があった時かなんかの直後くらいに出たんだよね。笑ってたいんだ。笑ってたいんだっていう曲と歌詞、水野さんっていう生き物がかりの人が確か言ってたんだけど、水野さんもさ、生き物がかりの本を出してるんだよね。
- 12:13生き物がかりの本っていうのかな。自分のエッセイっていうのかな。なんか創作に関することとかさ、なんかそういう生き物がかりのバンドのこととか、そういうことを書いてたりしてるんだよね。
- 12:23それも面白いんだけど、水野さんがさ、「笑ってたいんだがそのタイミングで出た。東日本大震災でちょっとすごい大変な影響を受けた。っていう時に出た。っていう時に、これどうなのかな。もともと作ってたのか東日本大震災のためがあったのかわからないんだけど、メッセージソングじゃないと思いたいんだ。」みたいなことを言ってたのよ。
- 12:52大変なことあったけどみんなで笑っていきましょうぜっていうんじゃなくて、何があったとか、最近どうだったとか関係なくて、「笑ってたいよね。単純に。」っていう、そういう歌だよ。僕はそう思いたいよ。みたいなことをおっしゃってたのかなって思う。
- 13:12全然記憶のだけで喋ってるからさ、全然トンチンカンなこと言ってるかもしれないんだけど。なんかそれがいいのよ。悲しい時こそ笑いましょうとかそんな大層なことじゃなくて、本当に声を出して何の理由もなく、「あ、つい笑っちゃった。」っていうのがいいの。
- 13:33スイッチ近いってさ、笑いと泣きのスイッチ近いって、泣いてる時につい笑っちゃったみたいなことでスイッチが近いんじゃなくて、本当に笑い単体にあるのがいいと思うんだよね。近いからこそっていう感じがするの。
- 13:53で、「笑うゆえに我あり。」シリーズもいろいろあるんですけど、それはね、笑い単体だと思うんで、泣きとかないと思うんで、ある意味純粋にオススメかなと思ってますね。
- 14:13哲学の本も面白いけどね。単純な哲学。本当に真面目な。真面目なんて。真面目じゃないからな笑いの本はな。真面目じゃないって言って怒られないと思うんだけど。哲学も面白いと思うんだけど。
- 14:26ただ興味持ってないけどちゃんと勉強してなくてさ。それこそこの間塾の話、塾でバイトしてたって話しましたけど、塾でバイトもしてたし、社会人になって先生辞めてから、社会人としても本当に塾関係で働いたこともちょっとだけあるんですけど、フリーターとして塾講師やってた時代もちょっとあるんですよ。
- 14:49ブックオフのバイトと塾講師のフリーターをやってたって時期がね、2年弱ぐらいあるの。結構フラフラしてるんでドラムだからね。
- 15:00その時のね、それこそ国語ですよ。国語の教えてた子がさ、全然そんなこと興味なさそうな。バスケとかも大好きで運動もするし、なんて言ったらいいんだろうな。
- 15:22なんか元気な素直な中学生みたいな感じとはちょっと違うんだけど、そんなこと言ったら怒られちゃうかな。面白いやつだったの、そいつがね。なぜかそいつが哲学に興味あるって急に言い出したのよ。授業かなんかしてる時に。その前の時かなんかかな。哲学に本当に興味あるっぽかったの。
- 15:45で、バスケ部の話。T校バスケ部っていうのが面白いらしいっていうのを知事に言ってるから、分かったって言ってブックオフでそれをT校バスケ部を買ってあげてたのよ。成績上がったらご褒美みたいな感じにしてたのかな。何の理由もなくあげてたのかな。忘れたけど。
- 16:06で、そいつが受験もやって、意図だらなくして行った時に、哲学辞典っていうのがさ、たまたま見たの。立派な。めっちゃなんか面白そうだな、哲学大図鑑みたいな辞典だったか大図鑑だったか。
- 16:30なんかね、面白いのよ。いろんな哲学者が載ってて、図鑑俺結構好きなんだけど。その割には持ってたり、今はあんまり持ってないんだけど。それ面白いなーと思って、なんか気まぐれだったんだろうね。なんか買っちゃったの。3000円くらいだったかな。
- 16:51抵抗バスケ部は100円くらいだったんだけど、なんか買っちゃったんだよね。やるよってあげて、めっちゃ喜んでくれたの。わかんない。当時は喜んだかもしれないけど、今はそのままどうされてるかわかりませんけど。
- 17:08でも、なんか本気でそういうの面白く読みそうだしさ。抵抗バスケ部もすごい熱心に読んでくれたから。俺自身は読んでないんだけど。ちょっと嬉しくてさ。そういうことをしたことありましたね。
- 17:24あれもなんか全然違うけどね。結局本屋じゃないけどね。ただ買ってプレゼントしてるだけだから、なんかそういう気まぐれがあったんでしょうよ。そういうことがあったんで、お笑いも好きなんだけど、哲学も好きで。何の話してたんだっけ。土屋賢治さんの本を紹介してましたっていう話ですね。
- 17:51なんか、笑い単体で単純に笑えるっていうのがいいよってことで、もちろんその本については紹介してるんですけど、いろんな分野が実は関わってそれできてるよっていう。哲学者さんだからこそそのくだらない笑いの本を書けるよっていうのもちょっとあるなと思ったりして、面白いですよね。
- 18:14全然話し飛ぶんだけど、本屋大賞があったじゃないですか。浅井涼さんね。僕は浅井涼さんのインザメンガチャーチ、本屋大賞今回通った本だけはちゃんと読んでたんですけど、これもね、間違いなくいい本紹介してくれる、いつも職場の同僚さんがいて、その人のおかげなんだけど、読みまして、面白かったなーって話をまた職場の別な人と話してて。
- 18:44本当に本屋大賞取ったからすごいねーって話したんだけどこの間も。で、その受賞のコメントが素晴らしいんだってことをまた教えてくれたわけ。俺それちゃんと見てなかったから。で、面白いよって言うから見たの。やっぱいいこと言ってんだよね。実際は本当に皆さんも見てみてくださいよ。
- 19:12あれ?この間ノートに俺も書いたのかな?書いたと思うんだけど、なんかとにかく小説ってすごい偏ってるから、偏ってるの。一人の人、人間が結局どうしたって作るんだと。映像とかじゃないから。文章を書くってことだから、編集者さんとかがいるにしろ作者が自分で一人で作るっていう形にどうしてもなると。
- 19:36だから、もう絶対どうしたって偏るんだと。偏るんだけど、その偏ってる本がいろんな本とともに並べられてるっていう本屋さんっていう場所だからこそ、その偏りが成立するっていうか。そういうふうなことを、これごめんね。本当に本人の言葉聞いてください。全然僕の言葉じゃなくて。
- 19:58っていうふうなことをとにかくおっしゃってて、そうだなって思うんですよ。偏ってるからこそ。偏ってるんだけど、どうしたって偏るじゃん。人間なんだから。偏ってないと人間じゃないじゃん。だけどそれがまとまっておかれてるからこそ偏れるんだよっていうのがあって。
- 20:19今、笑いの話と哲学の話とかいろいろ話してたら、最近そんなこと考えたんじゃない、話聞いてすげーな、なるほどな、いいこと言うなって思ったなって思いました。
- 20:36こんな感じですか。だいたい20分、これぐらいの時間がちょうどいいのかな。誰に対してちょうどいいのか。俺に対してか。俺がちょうどいいのかなと思います。思っています。
- 20:48今日もありがとうございました。